TOEIC履歴を振り返って
11月に受験したTOEIC IPのスコアシートが届きましたので、アップします。
旧形式のため、スコア解析などはありません。
900越えの方から見れば、この程度のスコアはまだまだだと思われるかもしれませんが、自分としてはTOEICに一区切りつけることができました。
ここで、これまでのTOEICスコア履歴を振り返ってみます。プロフィールには2003年以降の経過を記載してきましたが、それ以前のものを含めて公開します。
わかりやすいように英語関係のイベントを挿入しています。
※"IP"は社内受験のTOEIC IPテスト、"100回"などは公開テストの回数。
Date Test L R Total
1999/4/7 IP 175 275 450
2000/3/13 IP 255 285 540
2000/9/18 IP 215 280 495
2000/12 2週間の海外出張で英語使用
2001/3/6 IP 310 305 615
2002頃 社内英会話クラス受講
2003頃 英絶方式に取り組むも挫折
2003/7/27 100回 275 325 600
2004/12 やりなおし英語学習を開始
2005/5 ブログ開設、英語上達完全マップに出会う
2005/5/12 IP 360 385 745
2005/9 K/Hシステム開始
2005/11/27 119回 430 325 755
2005/12/19 IP 380 420 800
2006/9/24 125回 390 445 835
2006/11/13 IP 425 445 870
まず、入社して初めて受けたTOEICですが、Listeningがかなり低いですね。その後は特に何もせずにLスコアが上がっているので形式への慣れの問題もあったのでしょう。
Readingに関しては2、3回目とスコアがあまり変わらないことから、慣れはあまり関係無かったようです。
こうやって見てみると、私は元々Rが高く、Lが低い傾向にあったようです。
その後、入社2年目の冬に2週間の海外出張があり、英語で現地のエンジニアと直接コミュニケーションしながら開発を進めなければならなかったため、かなり刺激になりました。
そのおかげか、2001/3のTOEICでは600を超えています。
その後、社内の英会話クラスを1年程度受講したのち、”英語は絶対勉強するな!”(略して”英絶”)の本を読み、それに従って細々ながら英語学習をしていました。
この方法は今にして思えばかなり無茶で、労力の割にはあまり報われないもので、結局挫折しました。
しかし、繰り返し同じCDを聞き込んだおかげで英語の音に慣れることができたという意味では、実は後になって役立ったのかもしれません。
1年ほどのブランクののち、やはり英語をものにしたいという思いで2004年末にやりなおし英語を開始しました。
このときにネットをいろいろさまよって、まずは発音をなんとかしなければいけない!ということに気づき、発音練習から始めたのが非常に良かったんだと思います。
そして、2005/5にこのブログを解説し、間もなく英語上達完全マップに出会い、これに従って英語学習を進めてきました。
2005/11の公開119回は少し変なスコアでしたが、それ以外は徐々にスコアが伸びてきているのがわかります。
500前後のスコアからでも、地道に努力を重ねていけば、独学でもここまで来れるということはひとまず証明できました。
私の英語のバックグラウンドについて述べると、中学では真面目にやっており、成績もそこそこでした。
しかし、高校に入ってからは理系ということで英語はあまり得意ではなかったし、決して好きな科目ではありませんでした。
ただし、2次の受験科目ではあったので、それなりにガリガリやって英文解釈教室という精読の参考書を仕上げたりはしていました。
これが自分の基盤となっていたことは間違いありません。
しかし、英語耳の松澤先生もおっしゃっているように、”英語は壮大な慣れ”ですから、基盤がどうであろうと、学習を続けていけば誰でも英語はできるようになるのだと思います。
肝心なのは”あきらめないこと”に尽きるのでしょう。
私自身、道半ばであることは承知していますが、区切りということでまとめてみました。
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