英語のシャワー
今日でちょうど3週目の授業が終わりました。日数にすると通算で15日間の講義を受けたことになります。
やはり留学前の予想通り、毎日課題が出ているため時間的余裕がなく、なかなかブログを更新できませんでした。
さて、現時点で私に起こった変化について報告します。
まず、ヒアリングについてですが、開始当初と比較して少し余裕が出てきました。
最初のころは、相当意識を集中して聞かないと英語が頭に入ってこなかったし、ちょっとでも引っかかると、一気に置いていかれてしまう状態でした。ですので、一日の授業が終わるとヘトヘトになっていました。
それが、最近は講師の話すスピードにだいぶついていけるようになり、ある程度リラックスした状態で聞けるようになってきました。以前より英語がスムーズに頭に入ってくるようになり、何かこう特別なことではないような感覚です。
もちろんまだ時々なんですが、日本語で話を聞いているのと同じように、英語がダイレクトに意味を持って頭に響く感じがあります。
これがいわゆる”英語のシャワー”を浴び続けたことによる効果かもしれません。
次にスピーキングについてです。
こちらも、ほぼ毎日何かのテーマについて話す機会やプレゼンの練習を繰り返し行う機会を与えられているせいか、徐々に慣れてきています。
もちろん、自分の言いたいことを自由に話せる状態とは程遠いのですが、少しずつスキルが向上している感覚があります。
また、当初ほど英語を話すことに対する緊張や恐怖感のようなものが無くなってきました。初歩的な文法ミスをそれほど恐れなくなったというか。例えば、時制や複数形など。
クラスメートも同様で、みな当初と比較するとポンポン言葉が出てきていますし、積極的に発言するようになってきています。私も疑問や質問があるときは、躊躇せずに発言するようにしています。
もちろん、傍で聞いていると、他人の文法ミスは結構気づきます。私はなるべく文法ミスをしないように話しているつもりですが、たぶん結構やっているはずです。
また、講師やクラスメートの会話を聞いて、これは使えるな、という表現があればすぐに自分でも使ってみるようにしています。
とにかく学校の中では日本語禁止なので、日本人同士であっても全て英語でコミュニケーションしています。グループワークの課題等もこれでやっていますが、結構なんとかなっていますし、これがスピーキング力向上に貢献していると感じています。
英会話って、対面の英語による口頭のコミュニケーションであり、ヒアリングとスピーキングしかないわけです。もし、聞き取れなかったり、わからない表現があったりしても、適時interruptをかけて質問したり、自分の理解した内容を確認したりできれば、それほど緊張しなくてすむなぁということを実感しています。
そんなわけで、その日の調子にもよりますが、学校に通うことがだんだんと楽しくなってきています。
来月から本来の内容である経営関係のプログラムが始まります。かなり内容が濃く、キツイようですが、なんとか頑張っていきます!
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