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2009-02-22

留学に際して

2年前に、私がTOEICである程度のスコアを安定して取れるようになったころ、Outputの実践の機会が欲しいと強く願うようになっていました。

試しに社内の英会話クラスを受講してみましたが、わかったことは、週に2時間程度では、力をつけるには全く不足だということでした。

もちろん、他のいろいろな方法で学習を続け、力を伸ばしていくことは可能だったと思いますが、私自身の中で、学習の方向性が見えにくくなり、モチベーションが下がっていたことは事実です。

そういう状態で、仕事および生活上での大きな変化(子供の出生)があり、それらに同時に対応しなければならなくなったために、英語学習から遠ざかってしまったのです。

そういう私にとって、この留学は千載一遇のチャンスです。仕事をせずに、4ヶ月間、まさに英語漬けの生活ができるわけですから。

カリキュラムはかなり厳しく、宿題の量も結構あるそうです。また、異文化圏の他の生徒たちとグループワークを行うことは、想像以上に困難とのこと。

しかし、いくら大変だという話を聞いても、今の私にとっては、それら全てがエキサイティングであり、これまでにできなかった体験ができ、新たな出会いがある、という点で、ものすごくワクワクしています。

3月からの授業に備え、今週中には渡米します。

留学中は大変忙しいことが予想されるため、もしかしたら月に1回程度になってしまうかもしれませんが、なるべく現地からブログを更新していきたいと考えています。

大げさかもしれませんが、これからの人生を変える一歩として、精一杯頑張ってきます!!

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2009-02-18

大きなチャンス

さて、トピックスの2つ目です。

この度、アメリカへ短期留学することになりました。

期間は3月から6月までの4ヶ月間で、Business Schoolで主に経営に関して学んできます。

当然、全て英語での授業になり、クラスの生徒の約半分は日本、半分は諸外国からの参加者です。なお、全員が社会人です。

今回の話は、会社の推薦により決まりました。よって学費は全て会社が負担し、生活費の一部も補助してもらえるという、非常に恵まれた条件での留学です。

完全な推薦制であり、なぜ、私が選ばれたのかという明確な理由や選考のプロセスは、はっきりとはわかりません。

ただ、唯一明らかなのは、私がTOEIC 750点以上という基準をクリアしていたことです。

これは、留学先の入学条件であるため、これをクリアしていなければ、間違いなく推薦されなかったということです。

つまり、これまで英語学習を行なってきた結果として、得ることができたチャンスなわけです。

私が英語学習を始めたきっかけとして、英語力を上げることで、自分の仕事の幅を広げたかったのと、もし海外出向などの機会があったときに自分を選んでもらいたい、という思いがありました。

残念ながら、これまで海外出向のチャンスには恵まれませんでしたが、思いもよらない形で、英語を実践で生かす機会が得られたことになります。

そういう意味で、私はとてもラッキーです。ただし、この幸運は自分が努力したおかげで引き寄せることができたのだと、強く感じています。

すなわち、幸運の女神は努力した者に微笑んだ、ということです。

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2009-02-16

お久しぶりです

久しぶりの更新になります。

最後の更新からですと、もう2年近く経っていますね。

完全な未更新状態にも関わらず、見てくださる方がいらっしゃったようで、申し訳ないと同時に、ありがたい気持ちでいっぱいです。

また、リンクさせていただいている他のブロガーの方々が、今でも順調に更新されているのを見ますと、みなさん本当にすごいなぁと感じます。

さて、この間に私に起こった大きなトピックスを2つ報告します。

1つ目は、2007年の夏に長男が産まれたことです。

初めての子供なので、当然全てが初体験であり、妻と協力しながら子育てに奮闘する毎日を過ごしてきました。

我が家の場合、妻が専業主婦なので、平日の大半は任せきりではありますが、早く帰ってきた日や、休日などは積極的に関わるようにしています。

ちなみに毎日の寝かしつけは私の仕事です。(笑)

子供の存在は何事にも替えがたく、産まれてきてくれたことにただ感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、現実として、自分の時間が圧倒的に少なくなったことは間違いありません。

以前は夫婦2人の生活でしたから、仕事以外の時間は、自分たちの好きなように時間を使えていました。

それが、今は生活の全てが子供中心に動いており、自分の自由になる時間は、子供を寝かしつけてから、自分が寝るまでのわずか数時間です。

もちろん今はまだ子供が小さいからで、成長するに従って変わってくるのだとは思います。

ですが、自分が親になって初めて、子供を抱えながら英語学習に取り組むことの難しさ、大変さというのを痛感しました。

同時に、それを実際に実行されている方はすごいんだなぁと尊敬してしまいます。

私の場合では、子供が1歳になるまでの1年間は、ほとんど学習らしいことはできなかったというのが正直なところです。

少し長くなりましたので、2つ目については近日中に更新したいと思います。

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