1万語レベルのボキャビル
このところボキャビルとして新TOEIC TEST必修1200語に取り組んでいますが、なかなか苦戦しています。
始めてから約2ヶ月経ちましたが、まだ全体の3分の1、語数だと約400語程度しか進んでいません。
最大の原因は、1万語レベルということもあり、見たことが無い単語が多いためです。感覚的に7~8割程度がお初です。
これまで英語上達完全マップのシステマチックなボキャビルとしてDUOとTOEIC頻出1200語の2冊をこなしてきましたが、DUOはそれまでの教材で見たことのある単語が多くやりやすかったです。
そのあとの頻出1200語はDUOと重複している単語が結構あったので、それほどのきつさは感じませんでした。
しかし、この必修1200語は、当然かもしれませんが、頻出1200語との重複がほとんどありません。しかも、例文中に同レベルの単語が複数使われており、例文中に見出しの単語以外に知らない単語が出てくることもしょっちゅうです。
完全マップでは、知っている単語が潤滑油の役割を果たすので、単語集を選ぶ場合は知らない単語が60パーセント位の方がいい、と書かれています。しかし、私の場合、徐々にレベルを上げてきているため、そういうわけにもいきません。
まだ時期が早かったか、と挫折しそうになったところで、気分転換にボキャビル開始前に語彙不足でストップしていた本、"50 facts that should change the world"を読んでみました。
すると、以前よりはるかにスムーズに読めるようになっていることに気づきました。しかも、必修1200語に含まれる単語が結構出てきます。
やはり覚えた単語が生の文章で使われていると、イメージが湧いて定着しやすいですし、ボキャビルやってよかった!と素直に感じられます。
もともと私のボキャビルのきっかけとなった本ですし、英字新聞や語彙制限の無い本をスラスラ読めるようになりたいので、この手法でモチベーションを維持しながらなんとか必修1200語を仕上げていこうと思っています。
英語ブログランキングに参加しています。
よろしかったらクリックお願いします。
| 固定リンク
「英語」カテゴリの記事
- それでは、また(2009.09.02)
- 自然な英語とは(2009.07.19)
- ナチュラルな英語(2009.07.16)
- 恋話(2009.07.13)
- Highest Distinction(2009.06.29)
コメント