Dread Mountain (Deltora Quest)
シャドウ・ロードがデルトラの国土を支配している。リーフ、バルダ、ジャスミンの一行だけが、その悪の力から国を救うことができるのだ。そのためには7つの宝石を全て、神秘のデルトラのベルトに戻さなければならない。
4つの宝石は見つけることができた。今、リーフの家族の暗いニュースがリーフの元へ届いた。彼は引き返したくてしょうがない-だが、冒険は続けなければならない。5番目の石を見つけるため、英雄たちは危険を冒してシャドウランドの縁へ向かい、暗く恐ろしいモンスターゲリックの王国へ踏み込まねばならない。
リーフ、バルダ、ジャスミン達は”恐怖の山”で生き延びることができるのだろうか?
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デルトラクエスト5巻目です。128ページで総語数26,494。英語多読完全ブックガイドでのYL(読みやすさレベル)は5.5。
最近、少しずつレベルを上げて、語彙制限の無いPBに挑戦していたんですが、語彙力不足を痛感し中断。少し易しめのPBに戻ってみることにし、デルトラクエストの続きを読んでいました。
このシリーズは語彙制限本ではありませんが、児童書のためあまり難しい単語は出てきません。やっぱりこっちの方が読みやすいなぁと思いながら、ちょこちょこ読み進めています。
デルトラシリーズも幾つかあるんですが、今読んでいるシリーズは8巻で完結なので、あと3巻です。残り2巻で宝石を捜し終わり、最終巻でシャドウロードを倒すはずです。
各地に散らばった宝石を捜す冒険記って、なんだかドラゴンボールと似てますね。もちろん、そういう設定自体はファンタジーの定番なんでしょうけど。
現在の多読語数:638,571 words
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コメント
ファンタジー物って、非日常の単語が出てきて難しそうなイメージなのですが、そうとも限らないのですね。
この記事を読んで、今度シリーズ化されているファンタジーに挑戦してみようかと思いました。
子供の頃はファンタジーはことごとく避けてきました。なにせ「ウルトラマンなんかいるわけ無い」って一歩引いたひねた子供でしたから。
オジサンになってから読もうという気持ちになろうとは思いませんでした(笑)
投稿: bambo | 2006-07-30 10:12
>bamboさん
私自身は元々ファンタジー好きなので、違和感無くストーリーに入っていけました。
しかし、デルトラクエストは決してマニアックでなく一般向けですので、オススメできると思います。
たしかに、ファンタジー特有の単語も出てきますが、それほど数は多くありませんし、最初の巻で少しだけ調べてわかってしまえば、後は繰り返し出てくるだけですので。
「ウルトラマンがいるわけ無い」って面白いですね。私は「ウルトラマンがいたらいいなぁ」と思っていましたが・・・(笑)
投稿: shoo | 2006-07-30 23:53