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2006-05-18

A Stranger in the Mirror

Toby Templeはスーパースターでひどい野郎、そしてファンから寵愛されると同時に疑いと不信に悩まされる1人の男である。Jill Castleはスターになるためハリウッドにやって来た。そして、自分の道は自分の体で買わなければならないことを知った。今やこの寂しい男と迷いから覚めた女は、互いに愛で結ばれる運命にあることに気づき、非情にかつ強力に彼らの行く手を阻む全ての者を破滅に追いやっていく。

A Stranger in the Mirror A Stranger in the Mirror
Sidney Sheldon

Warner Books Inc  1993-06
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シドニィシェルダンの小説です。318ページで総語数87,000。SSS書評検索システムでのYL(読みやすさレベル)は7.2。邦訳タイトルは「私は別人」。

今まで読んだ中で最も語数の多い本でした。Penguin Readersなどの学習者向け語彙制限本は大体1冊で2万語前後ですから、換算すると約4冊以上のボリュームになります。

ですので正直言って、最初の方は読んでも中々進まず、残りのページ数を見て、まだこんなに残っているのか・・・と挫けそうになりました。

しかし中盤に差し掛かってきたくらいから徐々にストーリーに引き込まれていき、後半は展開が早いこともあって、先が知りたいという気持ちで加速して一気に読み終えました。

あらすじにもあるように、舞台はハリウッドのショービジネスで、2人のスターを目指す生い立ちの違う男女にまつわる話です。最初はそれぞれの話が並行して別々に進んでいきますが、ある時点から絶妙に交わり始めます。

完全な大人向けの小説ですから、語彙制限も無く、スラングも含め知らない単語が結構出てきます。しかし類推と読み飛ばしで十分ストーリーは追えました。それと過激なセクシャルな表現が出てくることが多くて少し驚きましたが、そういう部分も含めて十分楽しめました。

厚めのペーパーバックを読み終えることができた達成感はありますが、同時に語彙不足と読むスピードの遅さを痛感しました。もっと語彙があれば細かい描写まで楽しむことができるだろうし、おそらくスピードもあがってくるでしょう。これからの課題としたいと思います。

現在の多読語数:612,077 words

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コメント

YL7.2のペーパーバックを読書としても楽しめたようでうらやましい限りです。
68万語読んだのにいまだにYL3前後の海を泳いでいる私にとっては、想像つかない難度です。

それから、私のブログからもリンクを張らせていただきますのでご承知置きください。(まだ準備中ですが)

投稿: bambo | 2006-05-20 07:48

bamboさん、こんにちは。
シドニィシェルダンは文体が比較的簡易なものが多く読みやすいと言われていますが、実際にそうだと思いました。
初めて見る単語もたくさんありましたが、6割わかれば話は追えるといいますし。

また、リンクの件ありがとうございます。
楽しみに待っております。

投稿: shoo | 2006-05-20 16:49

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