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2006-02-26

NUMBER THE STARS

10歳になるアンネマリー・ヨハンセンと親友のエレン・ローゼンはしょっちゅう戦争前の生活について考えていた。しかし今は1943年、彼らのコペンハーゲンでの生活は学校と食糧不足、そして街を闊歩するナチの兵士達で満ちていた。
ナチスは止まらない。デンマークのユダヤ人は今や”移住”させられそうになったため、エレンはヨハンセン家に引越し、家族の一員のふりをする。
そしてアンネマリーは危険な使命を遂行するよう頼まれる。なんとかして親友の命を救うため、彼女は力と勇気を振り絞らなければならない。もはや後戻りはできないのだ。



Number the Stars (Laurel Leaf Books)
Lois Lowry
Laurel Leaf (1998/03)
売り上げランキング: 18,171

137ページで総語数26,108。英語多読完全ブックガイドでのYL(読みやすさレベル)は4.5-5.5。

第2次世界大戦のデンマークが舞台の話です。一応フィクションとのことですが、作者が友人から聞いた事実を基に書かれているのでリアリティがあります。

主人公はアンネマリーという名前の10歳の少女ですが、アンネの日記とは関係ありません。あちらはオランダが舞台で主人公のアンネ・フランクはユダヤ人の実在の少女です。

実は、ナチスの占領やユダヤ人という記述があるので私自身、最初は混同してしまいました。

ストーリーはデンマーク人のヨハンセン一家が、ドイツ軍の強制収用から親友のユダヤ人一家をなんとか国外に逃がそうというものです。途中で何度もドイツ軍に見つかりそうになったりしてハラハラさせられました。

分類としては学習者向けのGRではなくネイティブ向けの児童書になります。最近読んでいたデルトラ・クエストシリーズより語彙が易しく読みやすいような気がしました。

このところ、ややペーパーバックから遠ざかっていたんですが、生の英文に触れる面白さを感じました。

現在の多読語数:455,224 words

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コメント

「ザ・ギバー(The Giver)」もかなり余韻を残す作品でした。
4年前にニューベリー賞(Number the Stars )をとっているのにもかかわらず、ふたたびこの本で同じ賞をとるということは、その年のニューベリー賞をこの本に与えざる得なかった。ということでしょうね。

投稿: 門松 | 2006-02-28 15:45

門松さん、こんにちは。

私はThe Giverという作品は知らなかったのですが、なかなか面白そうですね。
ぜひ読んでみたいと思います。またいいPBがありましたら教えてください。

投稿: shoo | 2006-02-28 22:40

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